パートの・・・

4月 24, 2009

以前は、結婚を期に退職する女性が多かったですが、最近は、結婚後も働き続ける女性が随分増えました。 しかし、妊娠、出産を迎えた途端、仕事よりも育児に魅力を感じるようになり、退職する女性もいます。 子供にだけお金を使うのではなく、自分のためにお金を使いたい。それを得るため、女性は、子供がいない時間に仕事へ行くことを考え始めます。 でも、どうして彼女たちはパートでなければいけないのでしょうか。フルタイムで働く方が、パートで働くより、お給料は高いし、社会保険、厚生年金だって入れます。けれども子育て中の女性は、パートで働くことを望みます。 今の日本では、子供のいる女性はパートでないと、働きにくい状況にあります。熱を出したり、子供の授業参観に行くたびに仕事を休みたがる女性を、だれが正社員として雇いたがるでしょう。パートなら、それでも多少休みの融通が利くので、パートの仕事しかないと考えるのです。 でも、つい頭に浮かんでしまう、この「パートなら」っていう考えは、止めるべきだと思います。そうしないと社会の中で、パート労働者の位が下がってしまうし、パートで働いている女性たちをバカにしているように思えます。 パートで働いている多くの女性は、「パートのくせに」と正社員からバカにされながらも、正社員と同じ仕事をこなし努力しているのです。 日本からパートで働く女性たちが消えてしまったら、コンビニやスーパーは、たちまち人手に困り、ビルやショッピングセンターのお掃除をしているおばちゃんたちがいなくなれば、嫌々ながら、社長がスーツ姿でトイレ掃除をしなくてはいけなくなるかもしれません。でも、パートで働いている女性たちは、卑下されながらも、精一杯、パートタイマーという勤めを果たしているんです。 パートで一生懸命働いている彼女たちのために、パートでも正社員同様に働いている彼女たちのために、パートタイマーの待遇が改善され、パート勤めでも正社員と同じくらいのお給料が貰えるように、パートだからとバカにされることがないように、企業の意識が変わることを願ってやみません。
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